(マイクラ 自作データパック紹介) モブの装備をワンクリックで編集できる便利ツールを追加するデータパック「Dress-up Rod」
プレイヤやモブの装備をワンクリックで変えられるデータパック
今回は半年前くらいに作ったデータパックを紹介していきたいと思います。
データパック名は"Dressup Rod"というもので、モブやプレイヤの装備を簡単に変えられる便利系ツールを追加するデータパックです。
目次
利用可能なバージョン
1.20.1と、1.20.2で動作を確認しています。
1.20より前のバージョンでは機能しません。
マルチプレイでも利用できるように作ったはずですが動作が未確認なのでおそらくバグがあると思われます。
アイテムの取得方法
このデータパックを導入した上で以下のコマンドを実行することでDress-up Rodというアイテムを入手できます。
/function dressup_rod:give
基本的な使い方
このアイテムの基本的な使い方は以下のようなものになります。
使用するキー | 操作内容 |
---|---|
左クリック | 現在の設定を視線先のエンティティに反映する |
スニーク + 左クリック | 利用する機能を変更する |
右クリック | 現在の機能の設定を変更する |
スニーク + 右クリック | 設定を適用する部位を変更する |
アイテムを捨てる | 現在の設定をプレイヤに反映する |
スニーク + アイテムを捨てる | 直前の操作を元に戻す |
どの操作もこのアイテムをメインハンドに持って行う必要があります。
左クリックによる操作の対象になるエンティティには以下のように発光エフェクトがつきます。
それぞれの機能
それぞれの機能について紹介していきます
好きな防具を着せるArmor
modeの部分をArmor.materialに設定すると対象としたモブの装備の材質を自由に変えることができます。例えば全身をダイヤ装備にするとか、頭だけかわ装備にするといった感じです。
このような感じで装備を変えられます。
防具の装飾を変えるTrim.patternとTrim.material
1.20から追加された防具の装飾を変更できる機能です。
Trim.patternとTrim.materialの2つのモードがありますがどちらも設定しないと見た目に反映されません。
革装備の色を変えるColor
かわ装備の色を自由に変えられる機能です。
指定できる色は16種類あります。
エンチャントの光を付与できるGlint
エンチャントの光をつけることができる機能です
このエンチャントは見た目だけで効果は特にありません
装備の内容を保存して他のモブに反映できるSave&Load
Saveモードで対象としたモブの現在の装備設定をストレージに保存でき、Loadモードで保存したストレージの装備内容を反映させることもできます。
大量に同じ装備のモブや防具立てを作りたいときに便利です。
配布場所
以下の二つのサイトで配布しています。
GitHub
わかりにくいですが右側のReleaseというところからダウンロードできます。
最後に
このデータパックはダウンロードして遊ぶなり、解体して自分のデータパックに取り込むなり自由に使っていただいて大丈夫です。
個人的に気に入っているデータパックなので遊んでいただけると幸いです。